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2019年09月18日 [FAQ]

良い弁護士を見極める方法とは?

最初は妻ともう一人の3人ではじめた会社で、創業してから数年間はいつ倒産してもおかしくない状態が続いていて、10年ほど前からようやく経営が軌道に乗りはじめました。
3人では仕事が回せなくなり、事務員を1人雇って、4人体制を2年間継続していましたがが、その後大きな仕事を獲得することができ、今では社員が40人近くまで増えました。
経営も順調で、創業当時からすると本当に嬉しい限りで、会社の剰余金も1年、2年何もしないで社員の給料を支払っても大丈夫なくらい貯まり、経営的にはまさに順風満帆です。
しかし社員が増えると、人間関係でいろいろ問題が起きて、最近話題になっているハラスメント問題も勃発したりで、その対策のためにも顧問弁護士をいれようと考えているのですが、どうせお金を払うなら、優秀で頼れる弁護士を雇いたいと思います。
ズバリ、良い弁護士の見極め方を教えてください。


回答

弁護士とのフィーリングも大事なポイントです。


今ではインターネットを活用すれば、簡単にお近くの弁護士事務所の情報を集めることができます。
各事務所のホームページをチェックすれば、業務内容やそれぞれの得意分野なども書かれていますし、弁護士の経歴なども確認できます。
中には過去に問題を起こして、業務停止などの懲戒処分をされている弁護士もいますが、原則その場合は情報を一般公開されることになっていますので、インターネットでその事実を容易に調べることができまし、反対に弁護士の良い評判も確認できます。
ネット上で気になった弁護士事務所を見つけたら、まずは実際に会うところからはじめましょう。
最近では無料で法律相談を行っている事務所も多くなっているので、費用をかけずに弁護士選びを行うこともできます。
そこで気になっていることや、今後の対応などについてしっかり質問して、受け答えを確認しましょう。
即答できなかったり、納得できないことがあれば、他の事務所を当たりましょう。
これから長く付き合うことになる顧問税理士とは、ご自分ともフィーリングも重要です。
事務所を訪れた際には、その雰囲気にも注目して、弁護士先生以外にも事務員などスタッフの対応や印象も確認しましょう。
肝心な費用の説明が曖昧な弁護士事務所は避けた方がよく、明確な料金提示をしてくれることも弁護士選びでは重要なポイントです。

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